会ちょモンド・ユカイの会【かつてのやつ】

会ちょモンドの二日間運営していたブログです。

【フィンチ家の奇妙な屋敷で起きたこと】考察、解説?的なものを実況を終えたので書いてみます。

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会ちょモンド的フィンチ家の奇妙な屋敷で起きたこと(What Remains of Edith Finch)の時系列順解説&考察

【注意】この記事は私の実況動画の視聴、もしくはこのゲームをプレイ済みの方向けの記事です。ネタバレを多分に含みますのでご了承ください。

今回YouTubeniconicoにて5/10より投稿をしておりました今作ですが、

本日最終回まで投稿が終わったのでプレイしている最中おもったことや、

プレイの最中ごちゃついてわからなかったことなどを締めくくりとして何回かに分けて僕の考察を書こうと思います

動画パート1はこちら

 

このゲームについて

『フィンチ家の奇妙な屋敷でおきたこと』(原題:What Remains of Edith Finch)は、

ワシントン州のとある一族に関する奇妙な物語集です。

 

プレイヤーは一族の血を引くエディスとして、フィンチ家の風変わりな屋敷を舞台に家族の軌跡をたどりながら、

なぜ彼女が最後一人の生存者なのか謎を解こうとします。

遠い昔から現在に至る追憶…それぞれのストーリーを見つけるたび、

その家族の命が尽きた日の人生を体験していきます。


ゲームプレイもストーリーの調子も、フィンチ家一族のメンバーと同様にさまざま。

共通しているのは、各人物の体験が一人称視点でプレイされることと、それぞれの物語が死で終わる点だけです。

 

究極的には、我々のまわりに存在する、広く知られざる世界に驚かされるさまを描いたゲームです。

 

公式より引用。

 

この記事をより楽しむために

とにかくすごく面白いゲームなので実況を見るか、

実際にプレイをするか実況を見るか してからぜひこの考察を読んでいただきたいと思います。


それとこのゲームをプレイ、視聴するに当たって大事なのは、

このゲームは、話が進行していってそれを説明するナレーションがあるのではなく

本や漫画、日記などの文章をもとにそれの映像化(ゲーム化?)という形で物語を見ていくという点です。

この点を踏まえて考察を読んでいただければより楽しめるかと思います。

まぁ要するに、本に書かれていることなので実際の結末はどうだったかわからないということです。

 

 

フィンチ家の家系図

少し解説の入った家系図

 

フィンチ家の奇妙な屋敷で起きたこと

1.Odin(オーディン)の船出と死【1937年】

まずは今作で描かれている一番古いフィンチ一家におきた出来事。

Odin Finch(以下オーディン)は妻と子供を一族の呪い(呪いの詳細については描かれていません)

によってなくしてしまいます。

そこでオーディンはひらめくのです。

 

船出

 そうだ家ごと船出して一族の呪いを解こう!

本当になぜだかはわかりませんが、オーディンは家を船に改造し残りの家族とともに船出しました...

 

大転覆じゃあ!

そして沈没

 

海に沈む家だったもの
それがあの海にある建造物なんですね。

2.奇妙な屋敷建造【】

オーディンは亡くなりましたがフィンチ家の子孫はまだ残っていました。

イーディ(後のエディスの祖母)とその夫スヴェン、その時まだあかちゃんだったモリーです。

そしてその打ち上げられた船(元は家)の行きついた島オーカス島に立てたのが、

今作の舞台になるわけです。

奇妙な屋敷

3.【Molly】どうぶつになれる女の子の死【1947年】

事故が起きてから十年の時が流れました。

あのとき赤ちゃんだったモリーは十歳になりました。

あるひ夕食を抜きにされたモリーはおなかがとてもすいていました。

我慢ができなくなったモリー

窓の外にいる鳥を食べようと

ねこ

猫になって家を飛び出しました!

そのあと鳥になったりサメになったりしてついには

日本の伝統的なHentai

になってしまいました。

全体像はよくわかりませんが触手をもつ化け物の様です。


化け物になったモリーはついに自分のベットの下にたどり着きました。

そこで自身の体に戻ったモリーは自分のベットの下にいる化け物に食べられてしまう前に、

この日記をつけたということなんですね


おそらくモリーはこの後、触手の化け物に殺されてしまったのでしょう。


という考えが普通にプレイして思ったことだったのですが...

考察

感じる主人公

エディスがこう言っていることから、もしかしたらモリー

ネズミとか他の小さい動物になってまだあの部屋の中に住んでいるのかもな~とも思いました。

と浅めの考察というか願望というか妄想w

4.【Barbara】元大人気子役のの愉快な最期【1960年】

バーバラのお話は少し長いです
自分大好きコレクション

タイトルにもある通り、バーバラは小さいころ子役スターでした。

その後バーバラは、一度芸能界から退いたようですが、

またあの世界へ戻りたいと心では思っていたようです。


 

地元の怪物たち

そんな16才のある日、地元の怪物映画ファンの集会で悲鳴を

披露する機会がやってきたのです。

 

これを待っていたバーバラは、彼氏とともに悲鳴の練習をしていました。


フックマンが逃走中!因みに会長は実況中ず~っとフックマンをファックマンと勘違いしていました。

練習をしていると不穏なニュースがラジオから...

 

ファックマン

お察しのとおりフックマンが家に侵入していました!

 

ついに倒したぞ!ファックマン!
何とか撃退をしたバーバラですが倒れたファックマンを見に一回へ降りるとそこには何もいませんでした。
忽然と姿を消すファックマン

あたりを探しても何も見当たりません。とつぎの瞬間!

サプライズで現れた怪物たち

なんとことは全て怪物たちのサプライズだったのです!


なぁ~んだドッキリか~一件落着!

と思いきや、

怪物たちは地元の怪物ファンの扮装などではなくモノホンの怪物だったのです!

事態を察し、次に起こることすらも悟ったバーバラは

すばらしい演技をこなし悲劇のヒロインとして名を残したのです。


行方不明として警察は捜査をしましたが、見つかったのは


オルゴールと片耳

バーバラの片耳だけだったのです。


雑誌裏表紙 オルゴールの上に片耳の絵
バーバラのことが書かれていた雑誌の裏表紙。初見はかなりゾッとしました...
 
これこそぶきみみ~な物語ってやつだね!

というのが、バーバラの最後を書いた絵本の物語です。

でここからが考察です。

考察

今回起きた事件は、まずバーバラの行方不明ですよね。

それも片耳だけ残して。

実は、上の説明では省きましたが彼氏であるリックも行方不明になっているんです。


まぁほかにも結構大きな事件も起きているのですがそこは考察と関係がないので省略いたしますw

(※気になる方は動画をぜひ!)


で警察は行方不明になったリックに罪をなすりつけたようです。

でもそれはあり得ないんです。

なぜならリックは足を怪我していたので遠くには逃げられないからです!

骨折ニックの証拠

バーバラを連れて行ったにしても耳を切ってきた相手に友好的についていくとは思えません。

だからニックが犯人説は、会ちょモンド的には考えづらいのかなと思いました。


となって考えられるのは本のとおり怪物に二人が食べられてしまったという結末ですね。

そうか~じゃあもう考察は終わりだな!

とページを閉じるのはまだはやいんです!

ふと僕はあることに気づきました。

じゃあこの誰も知るはずのないお話を書いたのはだれなんでしょうか?

片耳を残して行方不明になった元子役スターという事件をもとにしたフィクションなのでしょうか?

それとも...

ここまでのまとめ

ということでいかがだったでしょうか?

楽しんでいただけたかな?

今回はバーバラ編がすごく長くなってしまったのでここまでとしておきたいと思います!

ゲームの考察読むの好きだったので書くのもたのしい!って感じです。

次回を待て!w